ヒルクライムタイム予測機能追加

ヒルクライムタイム予測機能追加

あなたのパワーならあの山はこんな速度で上れるはず?そんな値が分かる機能を追加しました。

体重・愛車の重量・パワー(W)と、コースの距離・標高差を入力すると、想定される完走タイムとVAMを計算します。

風向きや空気抵抗、コースの斜度変化が激しかったりしたら実際のタイムは前後しますが😅
計算上はこんな感じなんです😱

アプリはこちらからお楽しみいただけます

ヒルクライム タイム予測はこのように作成しました

登坂に必要なパワーの物理式

パワー(W) = 総重量(kg) × 重力加速度 × (sin(勾配角) + 転がり抵抗係数 × cos(勾配角)) × 速度(m/s) ÷ 駆動効率

この式は特定の人物が考案したものではなく、自転車の走行にかかる力学をそのまま数式にした、標準的な物理モデルです。bikecalculator.comやGoldenCheetahなど、多くのサイクリング系ツールで使われている考え方と同じで、「坂を登るのに必要な力(重力に逆らう分+タイヤの転がり抵抗)を出力で割ると、速度が求まる」という発想です。

転がり抵抗係数は舗装路の一般的な値(0.005)、駆動効率はチェーン駆動系の一般的な値(97%)を採用しています。空気抵抗は計算に含めていません。急な坂では速度が低く、重力・転がり抵抗に比べて空気抵抗の影響が小さいための簡略化ですが、勾配が緩い区間や向かい風が強い状況では、実際のタイムより速く出る傾向があります。

VAM(時間あたりの登坂速度)

VAM(m/h) = 標高差(m) ÷ 所要時間(h)

VAMは「Velocità Ascensionale Media」(平均上昇速度)の略で、1990年代にイタリアの医師・コーチだったミケーレ・フェラーリ氏が考案した指標です。正直に書いておくと、フェラーリ氏はランス・アームストロングのドーピングプログラムへの関与で知られる、サイクリング界ではかなり物議を醸す人物でもあります。とはいえVAMという指標自体は、勾配や距離が違う坂同士の登坂パフォーマンスを比較できる便利な指標として広まり、その後のパフォーマンス分析やドーピング疑惑の検証にも使われるようになりました。現在ではGPSサイクルコンピュータやStravaにも標準搭載されている、一般的な指標です。

アプリ内のクラス分け(プロ トップクライマー級〜のんびり・観光ペースの7段階)は、一般に紹介されているプロ〜市民ライダーのVAM目安(プロのトップクライマーで1600〜1800m/h程度、クラブレベルのライダーで700〜900m/h程度)を参考にした目安です。

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